ロレックスをさらに高く売るなら
購入前に知っておくと便利
高級時計の代名詞として高い人気と信頼を集めるロレックス。いつかは入手したい憧れの一品として目標にしている方も少なくありませんが、単なる時計を超えた価値のある品ですからきちんとした知識を身に着けてから購入したいものです。
今回は、ロレックスを購入する前に知っておくと便利な基礎知識を紹介します。
日本国内で購入する場合購入候補として考えられるのは、大きく分けて正規代理店で売られる正規流通品と並行輸入品の2種類になります。
正規代理店の方がアフターケアの面で安心できますが、価格は定価販売が基本です。並行輸入品を販売する店は多く、デパートや有名宝飾店、ディスカウントショップなど店ごとに値引きもアフターサービスもバラバラです。本物のロレックスであればメーカーのアフターサービスを受けることは可能ですから、安心して購入してかまいません。
長く使うのであれば、メンテナンスは必須です。特にオーバーホールと呼ばれる整備に関しては、数年に一度行う必要があります。オーバーホールを怠ると品質が保全されず、買取に出しても評価が下がってしまい高値で売ることができません。オーバーホールにもそれなりの費用が掛かりますから、維持費のことも考えて購入計画を立てましょう。
資産価値が高いので、不要になったら中古品を買取に出せるのも魅力の一つです。中古品はコンディションによって評価に大きな差が出るものですが、レアなモデルやアンティークとして認められた品なら購入価格より高値で売れることもあります。
付属品・箱・保証書があった方が高く売れる?
出来るだけ高くロレックス 買取 売るにはいくつかのコツがあります。
それはロレックスを売りたいご自身が中古でロレックスを購入する方の立場になって考えることです。
買取店でロレックス 買取 売ると、他のお客様に販売されて使って頂いています。
そのため箱・保証書などの付属品が揃っているほうが、揃っていないより高く売れることが多いです。
高価なロレックスを購入した時は売るときのことまで考えていないでしょうが、出来るだけ失くさないように付属品も大切に保管しておいたほうが良いです。
以前のロレックスは紙の保証書が付属していましたが、現在では型番やシリアルなどが記載されたカードの保証書が付属されていることが多いです。
日本のロレックス正規店で購入されると購入者の名前が記載されますが、ロレックス 買取 売るのに名前が入っている保証書を一緒に売るには抵抗を感じるものです。
そんなときは保証書を外して売却したり、名前を塗りつぶして売却したり、いろいろな対応の仕方があります。
名前を塗りつぶしても特に保証書の効力が無くなることはないです。
保証書が無いよりある方が高く売れることが多いので、塗りつぶしておけば気にならないと言う方は買取店によくご相談してみてください。
ボロボロでも動かなくても売れるの?
時計というのは動かないと意味が無いと思いますし、ロレックスのように高価な時計は見た目が命とも言われています。そのためボロボロになってしまっている状態では買取が出来ないのではと思われますが、実はそのようなことは一切ありません。ボロボロでも動かなくても買取は実施されますので、安心して売ることを考えてください。
基本的に高価な時計というのは、動かなくてもボロボロでも買取をしてくれます。これは部品の価値という部分で値段が付く場合もあれば、修理して再度動かせる可能性もあります。そのためこうした部分を見ながら値段をつけているのです。しかも相場以上の値が付くこともありますから、思っていた以上の値段が提示されることもあります。売ることを考えた時、必ずしもいい状態で無ければ駄目だということはありません。
ロレックスのように現存している数が少ないもの、または値段が高くて手が出せないようなものは、動かなくても見た目がかなり酷い物でも売ることは可能です。業者によって付ける値段は異なっている点に気をつけてほしいですが、高値で売れるということは事実なので安心してください。動かないものがあれば積極的に査定を貰うといいです。